ニッポン百年食堂

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第14回「津軽」

 今回は青森県・津軽の百年食堂にスポットを当てる。まずは津軽そばやカレーライスが人気の弘前市の食堂へ。また五所川原では、中華そばに天ぷらをのせた天中華が名物の店へ。
 それぞれの店の味、人、歴史にスポットをあて100年以上愛される秘訣に迫る。

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伊藤章良 随筆とお店の情報


●三忠食堂本店

そば、うどん、中華そば、すべての麺が自家製。
なかでも代表格の津軽そばは、伝統と製法を頑なに守り、寸分もブレることなく現在に伝える。
他の麺類とどこが違うのか。訪問客の理解を促す工夫にも余念がない。
独自に発達した津軽麺文化のトップランナーとして走り続けてほしい。

住所:青森県弘前市和徳町164

●亀乃家

津軽弁で「もつけ」とは、おだてに乗る人、そして熱中する人。
そんな面々が、実現不可能と言われた、たちねぷたを再現し、祭りとして完成させた。
「もつけ」の気質から生まれた天中華は、奇想天外な組み合わせと楽しい発掘がそこにある。
店にたくさん飾られた亀が、実直で誠実な店主の人柄と重なって見えた。

住所:青森県五所川原市上平井町116