ニッポン百年食堂

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第8回「京都」

 今回は京都府の百年食堂を紹介。絶品ビフカツ丼を味わえる「常盤」や皿盛りが自慢の「篠田屋」を紹介。100年を越えて愛される秘訣とは果たして何なのか。食随筆家・伊藤章良が「歴史」、「人」、「味」にスポットを当て100年食堂の魅力を探る。

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伊藤章良 随筆とお店の情報


●常盤

寺町商店街
京都のど真ん中で、明治十一年から存続する店舗。
歴史の重みと格の違いを感じされる古都にて、あくまで大衆食堂に徹する姿には、清々しさまでが伝わってくる。
永久に変わらないとの意味を持つ「常盤」は、まさにこの店にこそふさわしい。

住所:京都府京都市中京区寺町三条上る東側

●篠田屋

三条通りの賑わいを失いたくない。
京都人らしい芯の強さと、大衆の力を継続に変換する智恵は、地道な努力のなかで着実に成功を収めてきた。
昭和初期からの風雪に耐えた建物から、失われつつある古都の原風景と庶民の味とを大切に今に伝えてくれる。
ピカピカに輝かれた厨房に、四代目の強固な意志が見えた。

住所:京都府京都市東山区三条通大橋東入大橋町111

●伊豫又

住所:京都府京都市中京区錦小路通麩屋町西入東魚屋町197